保護者同伴活動時のしょごの様子

成長記録

今回は活動時のしょごの様子を

ふりかえります。

汚れることに敏感だったしょごは

さわれるものが限定されていました。

そして手先を使うことも苦手だったので、

シールをはがすことが

とても苦手で取りやすいように角を折って

渡したり工夫することが多くありました。

どんなことが苦手なのか話していきます。

しょごが苦手だったこと

苦手なことはたくさんありましたが、

特に苦手だったことは4つになります。

  • 手が少しでも汚れる
  • 水が苦手
  • 細かな作業
  • 集団行動

手が少しでも汚れる

スライムや片栗粉をさわって

手が汚れることを嫌がったり、

絵の具で手形を取ることが苦手でした。

とにかく手が汚れるのが嫌だったので、

最初は触れずスライムが入っているタッパを

左右に動かしたり、

スプーンを使って遊ぶことから始めました。

毎回濡れたタオルが用意されており、

私がスライムや片栗粉を手で触り

濡れたタオルで拭くことで綺麗になる、

また遊べる姿を何回も見せると

手で少し触れることができました。

触っては拭いてを繰り返して、

秋ごろになるとしばらくさわって遊んでも

最後にタオルできれいにしたら

また遊べるようになりました。

絵の具だけは苦手だったので、

ビニール手袋をつけてから

絵の具を使用して手形を取ったり、

筆を使ってあそびました。

水が苦手

水で手を洗うのは大丈夫だったのですが、

顔にかかることを特に嫌がりました。

水あそびでは特に顔にかからないように

必死でした。

年長児の頃になると、水着に着替えることも

嫌がりましたが、

無理やり着替えさせることはさせず

みずあそびできる子の少し離れた場所で、

ジョウロやバケツを使って他にみずあそびが

苦手なお友達と遊んだりしていました。

今でも顔に水がかかることが苦手なので

自宅のお風呂では顔にかからないように

シャンプーハットは必需品です。

細かな作業

手先を使うシールをはがす作業、

シールを枠の中にはる作業、

ぬりえではみ出さないように塗る作業、

ひもを大きめのビーズに通す作業などが

苦手でした。

シールの角を少し曲げてはがしやすくしたり、

ひもは私が持ち、ビーズを入れる作業に

まず集中してもらい、

できたらたくさんほめてできる回数を

増やしました。

集団行動

同伴通園を通して、まず園に行くことに

慣れてもらい、先生を認識して

そしてお友達の存在を認識して、

周りを意識できるようになりました。

最初、園内ではお友達と遊ぶより、

一人、同伴通園なので私と遊ぶことが

ほぼ毎日でした。

でも先生に慣れて、先生と遊ぶことが

楽しくなり他のお友達も先生と遊ぶことが

楽しくなり、先生とお友達と遊ぶことが増え、

一年後の3月にはお友達同士で

声をかけて遊ぶようになりました。

まとめ

今回は長男しょごの苦手なことを

ふりかえりました。

苦手なことは他にもありますが

特に嫌がっていたことを詳しく書きました。

当時3歳だったしょごは現在7歳の二年生。

まだまだ苦手な部分はありますが、

少人数での関わりを大事にして

通ったことで苦手でも

ちょっとチャレンジしてみよう、

このアイテムがあれば大丈夫と自分で理解して

いろいろなことに取り組んでいます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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