今回は集団療育で準備したもの
通所受給者証の取得から実際に使用していて
気をつけないといけないことを
振り返ります。
4月からの集団療育の空きが1枠あり、
バタバタと準備してもらい、
4月から親子通園での集団療育が
はじまりました。
今回児童発達支援のサービスで
療育を受けるには市町村自治体に申請して、
通所受給者証を取得しないと
いけませんでした。
相談員の方からその説明を受けて
「児童発達支援?」
「つうしょじゅきゅうしゃしょう?」の
言葉から?でした。
児童発達支援を利用するうえで
通所受給者証って?
申請の手順は?
申請場所は?
申請に必要なものは?
料金は?
気をつけないといけないこと?
更新の頻度はあるの?
私なりに簡単に説明できたらと思います。
児童発達支援は
0歳から6歳までの就学前のこどもを対象に
日常生活や、社会生活に
必要な支援を行う障害福祉サービスの中の一つ
通所受給者証とは
福祉サービスを利用するために
市町村自治体から交付される証明書
医師から支援が必要と判断されれば、
医師の意見書の提出のみで
障害手帳や診断がなくても申請できます。
療育手帳や障害者手帳とは別の物になります。
申請場所は?申請に必要なものは?料金は?
申請場所
私が住んでいる市町村の申請場所は市役所の
障がい者福祉課が申請場所でした。
事前に見学先の相談員さんに
申請場所を教えてもらい、
市のHPを一度確認をしてその場所へ
向かいました。
場所によって申請場所が違いますので
住まいの市町村のHPを確認、
または療育施設の方に
一度確認してみるといいと思います。
申請に必要なものは?
申請に料金はかかりませんでした。
発行までには、2週間から1か月かかる所が
多いとのことでした。
私が用意したものは
- 子どもと保護者マイナンバーカード
または、通知カード - 印鑑
- 通所給付費申請書(窓口にて記入)
相談事業所、医師の方に用意してもらったもの
障害児支援利用計画案(名称は各自治体によって違う場合がある)
相談支援員の方に依頼をしました。
児童発達支援を利用するうえで、
本人が困っていること、そのサポート案や利用日数、時間などを作成してくれます。
医師の診察にての意見書
障害手帳や療育手帳、診断書がなくても
医師などから
療育の必要性が認められると、
申請が可能です。
受給者証の料金は?
原則として1割負担となっていますが、
世帯主の収入状況によって
上限額が決まっています。
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯 0円
一般1 市町村民税課世帯
(年収約890万円以下)4600円
一般2 上記以外の世帯 37200円
2019年か10月から
幼児教育・保育の無償化が実地され、
3歳になってからむかえる
4月1日から3年間は利用者負担が
無償化になりました。
給食費などは無償化に入らないので、
私が通う療育では給食がでていたので、
1食260円、利用した日数分だけを支払っていました。
申請の手順は?
2月末に見学、4月から通うことを
決めたので、
利用する施設の方にバタバタと準備を
してもらいながらの申請だったので通常とは
順番が違う形で
申請の流れをしました。
基本的な申請の流れ
①相談窓口にて発達相談
②医師による診察
③療育先の見学、利用相談
④住まいの市区町村の窓口に必要な書類を もって申請
⑤申請書を元に区役所担当の方が調査、
決定後受給者証発行
⑥受給者証が手元に届き次第、療育先に
提示、契約
私の場合、受給者証の発行を待つと、
4月からの療育に参加に
間に合わなかったので、相談員さんから
市の方に連絡を取ってもらい、
発行前の利用許可をいただき、
先に契約をして、
受給者証が届き次第、療育先に提示しました。
気をつけないといけないこと
①一日に利用できるのは1カ所のみ
②月に利用できる日数を超えないこと(支給量)
①一日に利用できるのは1カ所のみ
一日に利用できる児童発達支援は1カ所のみになります。
午前中Aを利用し午後にBを利用ができません。
万が一2カ所以上利用してしまった場合、
施設側の請求面で
とてもややこしくなるので、
ここは絶対守ってくださいと、
毎年言われました。
②月に利用できる日数を超えないこと(支給量)
児童発達支援を利用するうえで
月に通える日数が決まってきます。
それを支給量として受給者証に
記入されていますが、
事業所ではこの日数の管理は
基本的にしていないとのことだったので、
日数を超えて、利用するとその分
実費で負担しないといけない為、
必ず通う日数は各家庭で管理をお願いしますと
言われました。
更新の頻度はあるの?
私の場合は、1年で更新、
半年に一回障害児支援利用計画案の
見直しで、相談員さんとこどもの成長など変更があれば
書き直しサポートの向上をしてくれます。
まとめ
12月に発達相談の予約電話をして、
1月に発達相談、
2月に医師による診察を受けました。
2月末に集団療育の見学、
4月から集団療育の空きがたまたま
1枠あったので、
お願いして手続きをしました。
相談員さんの方にはバタバタと準備を
してもらったり、
市の職員の方と連絡を取りながら
4月からの療育をスタートことができて、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
申請するにあたって、
わからないことだらけでしたが、
丁寧に教えていただき本当に助かりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます
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