健診後の個別相談
今回は個別相談でのしょごの様子、
個別相談はどんなことをするのか?
検査の一部の流れを振り返っていきます。
②のほうではその後のセンターへの案内、
実際にどう行動したのかを
振り返りたいと思います。
当時検査をして、3歳だったしょごは
1歳半くらいの成長と言われます。
検査の結果だけで医師ではないので
診断はできないとのことでしたが、
一年半の成長の遅れにそんなに遅れているのかとおちこみました。
まだまだ前向きに考えられない時期でしたが、
記録として残したいと思います。
個別相談ってどんなことするの?
料金は無料
子どものことばの発達や日常生活での心配
保護者の育児ストレスなどの相談に
臨床心理士等の専門の相談員さんが相談に応じてくれます。
私が住んでいる市では要予約で、1歳半健診、3歳健診の時に
行っていました。
時間はしょごのときは2時間弱かかりました。
事前に予約が必要な所もあります。
市によっては、
オンライン(ビデオ通話)相談や、
毎月0歳から就学前の子どもと保護者を対象に
身体計測、助産師、栄養士、歯科衛生士による
育児全般の相談ができる所もあるので、
お住まいの市のHPから調べてみてください。
内容は、
発達検査、検査の結果、センターの案内、
相談でした。
発達検査
今回の検査では
遠城寺式乳幼児分析的発達検査を使用し行われました。
- 運動(移動運動、手の運動)
- 言語(言葉理解、発語)
- 社会性(基本的習慣、対人関係)
3分野で質問項目が構成され、0カ月から4歳8カ月をめやすに
使用されているとのことでした。
言葉の部分、対人関係や基本的な習慣で
できること、できないことを
聞き取りや、実際にしょごがやっていく流れでした。
運動
下記の質問にしょごが行動したり、私が答えたりしました。
- 歩く、走ることができるか →できると答える
- ボールをけることができるか →できないと答える
- 足を交互に出して階段をあがることができるか →手をつきながら上がっている 降りるときはおしりをつけて歩く
- ビンのふたをあけたり、しめたりできるか →実際にしょごがやったができなかった
- 積み木をかさねることができるか →8個くらいかさねることができた
- コップからコップへ水をうつせるか →経験がなかったが先生に見せてもらうと少しこぼしたができた
- 鉛筆でぐるぐるまるをかけるか →しょごが書いてできた
- 直線を引くことをマネできるか →まっすぐは書けずぐるぐる書いていた
言語
言葉の部分ではほぼしょごが答える形で私はその様子を見守りました。
- 言葉が何語言えるのか →少ないと答える
- 絵本をみてどのくらいものの名前を言えるか →ほとんどのものを「あっあ」と答える
- 二語文を話せるか →まだ話すのはできなかった
- 耳や口、足の場所はどこかを指示してわかるか →先生に質問されたがわからなかった
- 大きい小さい、長い、短いがわかるか →先生に質問されたがわからなかった
- 何色がわかるか →全部「あっあ」と答える
社会性
私が答えることが多く、その間しょごは準備されていたおもちゃなどで
遊んでいました。
- 人見知りはするのか →少ししていたと答える
- 身ぶりのマネをするか →最初はしていたがすぐ自分のしたいことをしていた
- 後追いはしていたか →していたと答える
- 手をつなぐことはできるか →つなごうとすると嫌がる、手をつなげないときがあると答える
- ごっこ遊びをするか →しないと答える
- 飲み物はコップを使って飲めるか →コップで飲めない、マグを使っていると答える
- スプーンやフォークは使えているか →使えるが、手づかみで食べることもあると答える
- ひとりでパンツや洋服を脱ごうとするのか →しょごから脱ごうとするができず私が脱がせていると答える
個別相談の結果
たくさんの質問にしょごが答えたり、
実際にして見せて検査をしていきました。
ある程度の質問が終わり、
身体の部分、言葉の部分、対人関係
3つの部分に1年から2年遅れており、
当時3歳のしょごは1歳半くらいの成長と
検査結果でわかりました。
その結果にそんなに遅れているんだと落ち込みました。
まとめ
個別相談が無料で行われているのが助かりました。
ただ時間が想像していたより長くかかったので、
事前に自分から確認しておけばよかったなと思いました。
当時は一年半の遅れにおちこみましたが、
現在しょごのペースで成長していることが
とても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます
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