【自閉症スペクトラム】三歳健診(後半)個別相談での検査、 1年半成長が遅れていると分かった日②

成長記録

個別相談での検査後の  はなし

前回は個別相談での発達検査の流れの一部を

振り返りました。

今回は一年半遅れていることがわかったあとの話をしていきます。

検査後の結果を聞いた後は、

発達支援センターや相談場所の案内、

療育機関のことを教えてくれました。

相談場所での予約も人数に上限があり、

1カ月待ちからになると

教えてもらい、すぐにでも相談機関を

利用したいと思い自分から

近くにないか調べて電話をかけていました。

そこでも予約待ちで12月に電話をして

3月になるかもしれないと言われ、

相談を受けたい人に対して専門の相談場所が

少ないと感じました。

運よくキャンセルが入り、

1月に相談ができることができ、

また一歩すすめることになります。

初めて聞く単語に ?がいっぱい

一年半の成長の遅れがあることが

わかりましたが、

「医師ではない為、

はっきりと言えることができないが、

発達支援センターの予約や療育の見学を

おすすめします。」

と言われました。

療育の言葉や発達支援センターを耳にしたときに

「はったつしえんセンター?」

「りょういく・・?」

とすぐに漢字がでてこなかったです。

どんなことをするの?

幼稚園や、保育園と何が違うの?

と疑問だらけでした。

療育とは

障害のある子どもやその可能性のある

子どもに対し、ひとりひとりの発達の状態や

障害特性に応じて、今の困りごとの解決と

料来の自立と社会参加の支援をすることです。

療育は基本的に

18歳以下の児童を対象としています

身体障害、知的障害、精神障害

(発達障害を含む)の3障害の

いずれかに該当する障害のある児童が療育の

対象となります。

個別療育といった子どもと大人が1対1で

得意な部分を伸ばし、苦手な部分の底上げを

していく療育や、

集団療育といった10名くらいの少人数の

グループで過ごす中で、

コミュニケーションや集団行動のルールを

身につけていく療育があるとのことでした。

発達支援センターとは

療育を行っている場所のことをさすようです。

発達に不安のある子どもとその家族へ総合的に

サポートをする場所です。

担当の方から地区のセンターをいくつか

紹介をしてもらいましたが、

当時月に1.2回開催が多く、

人数制限もある為、

最短で1カ月先になるとのことでした。

一通り話が終わり個別相談が終わりました。

これからどうしよう、

不安しかなくて家に帰りました。

自分で相談場所を検索して実際に電話をした話

地区で行われている相談場所は人数制限は

あるが、大きい施設だったので

しょご本人も初めての場所で、大きい施設だと

緊張してしまうのではないか、

参加人数も多いんじゃないか、

もっと近場に相談できる場所がないかと思い、

近場で行ける所を探しました。

車で15分以内で相談と療育も行っている場所が2カ所見つかり、

とりあえずどちらとも電話することにしました。

どちらとも予約が必要でしたが、

3月にしか予約が取れず、

キャンセルが入れば早めることもできるので

その時は、連絡しますとの返答だったので、

ただただ待つしかなかったです。

2週間ほど待つと、1カ所の施設からたまたまキャンセルが入り、

相談ができることに!

その施設は第一希望の所だったので、

早く相談できることができてほっとしました。

まとめ

個別相談では、

発達検査、発達支援センター、療育など

今まで耳にしたことのない言葉がたくさん

でてきて戸惑いが多かったです。

現在、集団療育と個別療育を受け、

さまざまなサポートをしていただき

しょごや私達家族にとって大きな支援でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます

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