はじめての集団療育の見学

成長記録

今回は

集団療育の見学した様子

見学している時のしょごの様子

幼稚園併用せず療育だけ通うことにした理由を

振り返ります。

はじめての療育の見学に緊張しつつ

どんなことをするんだろうと思いながら

家族全員で見学へ行きました。

最初から最後まで

集団療育をしているみんなに近づくのを

しょごが嫌がったので

少し離れた場所で見学しました。

実際にみて…療育だけを選択していいのか

正直わかりませんでした。

でも今頼れるのはここしかなかったので

4月から親子一緒に通園することに

決めました。

集団療育とは

5人から10人の少人数で
グループ活動する中で、

おともだちと関わりながら

ルールやコミュニケーションを学んでいくところ

見学をした施設では

下記を目的に行う場所でした。

言葉の発達が遅い、落ち着きがない、

集団参加が難しいなどの発達が気になる方、

知的障害、発達障害の方を対象として年齢や

目的に応じた集団療育をするところ

私が見学、そして通うことになった施設は

最初の一年は親子一緒に週4回通園スタート、

就学前には

1人で通いそれぞれの目的に応じて集団療育を

行なっていくものでした。

集団療育をみて

主人にも一度療育がどんなものか、

しょごの様子もみてほしくて家族全員で

行きました。

教室に入ると、親子7~8組と

先生が2人いて、

今日の活動の流れを説明していました。

そのあと、みんなで円を作り、

こどもを抱っこやおんぶ、

嫌がる子は手をつないで

音楽にあわせて歩きながら

回ったりゆれたりしていました。

この動きはなんの意味があるんだろうと

思っていたら

付き添いの相談員さんから

  • この音楽と一緒に動くことで
    今から始まるんだと耳と目で
    確認できる
  • 抱っこや手をつないで動くことで
    安心にもつながる
  • ゆれたりまわったりして楽しいと
    感じることができる

3点説明され、こどもたちに

わかりやすいようにしているんだと知ることが

できました。

そのあと親子で向き合い、手遊びをする

所を20分くらい見て見学を終わりに

しました。

集団療育のしょごの様子

前回診察時での遊ぶことが楽しかったのか

受付では元気いっぱいのしょごでした。

受付をして相談員に教室を案内されるまで

最初はどこに行くんだろうと

ワクワクしている状態でしたが、

療育の教室に入ると

お母さんと一緒に来ている子

お父さんと一緒に来ている子の

7~8組ぐらいいたので、人数が多いと

感じたのか、一気にしょごの顔が

暗くなりました。

まずみんなが活動している所から

少し離れた場所で

一緒に見ました。

しばらくすると、

見学をしたグループの先生から

「おいでー」と一緒に参加しようと

声かけをしてくれましたが、

しょごは嫌がって参加できませんでした。

最後まで私から離れず抱っこをしたまま

活動に参加しようと近づきましたが

嫌がったので

遠くから見ました。

療育だけ通うことにした理由

正直…ここでしょごが

成長していくのかわからない。

療育に通うのが本当にいいのか迷いました。

保育園や幼稚園の併用も考えましたが、

療育だけ通うことに決めた理由が4つです。

  • 何カ所も通うことで本人にストレスがかかることを心配
  • 幼稚園、保育園の待機人数の問題
  • こどもたちの成長に理解している
    先生が多いから安心
  • 家から通える

何カ所も通うことで本人にストレスがかかることを心配

曜日の感覚もまだわからない

二つ通うことで環境が違って混乱して

しょご本人にストレスがかかることが

1番嫌だなと思いました。

幼稚園、保育園の待機人数の問題

幼稚園に断られ、保育園も待ち人数がいたので

下の子もいて働ける状況が難しいこと、

サポート体制がしっかりしている療育だけに

しようと思いました。

こどもたちの成長に理解している先生だから安心

幼稚園、保育園は人数が多いですが、

療育は少人数なので先生がこどもたちの

行動が把握がしやすい

母子通園なので、

私も本人のサポートができるし、

こどもたちの成長に理解している先生なので

安心できるなと感じました。

家から通える

はじめの1年は母子通園から

スタートだったので、

家から10分から通える療育だったこと。

ここなら通うのも苦じゃないなと思い

決めました。

まとめ

はじめての見学でなにか意味があって

している動きと思いながらも

それが何につながるんだろうと

疑っていました。

保育園、幼稚園は併用せず療育だけを

選択しましたが、

今はその選択で本人が

のびのびと成長できたこと、

私自身も成長できたのでよかったなと

感じています。

最後まで読んでいただきありがとうございます

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