【自閉症スペクトラム】三歳健診の子供の様子        ほかの子と違う行動、健診での様子(前半)

成長記録

今回の健診での様子(前半)では

  • 3歳健診の流れ
  • 用意するもの
  • 用意しておけばよかったもの
  • 健診でのしょごの様子

健診での様子を、

後半では個別相談での様子をはなしていきます。

3歳健診当日、ドキドキしながら行きました。

質問用紙ではできないの項目に〇を記入することが多く、視覚的に

ここができている、ここはできていないが

はっきりわかって

育て方がいけなかったのかな、

もっと子供と関わっていたら違ったのかなと

このとき、まわりに相談できずに

自分を責めていました。

でも、3歳健診、個別相談をきっかけに

療育、いろいろな支援があることがわかり

また更に大きく一歩前に進めたきっかけに

なります。

3歳健診で用意したもの

3歳健診と個別相談は無料で行われています。

私の市では健診後に個別相談でしたが、

市によっては別日に実施している場所もあります。

個別相談は予約が必要な所が多いので、事前に相談したい方は早めの確認が

おすすめです。

市からの案内で準備したものは

  • 母子健康手帳
  • 受診票と問診表
  • 健康保険証
  • 尿検査用の尿
  • バスタオル
  • 歯ブラシ(フッ素希望の方)

今回12月に健診だったのでバスタオルではなくタオルケットを持ってきている方もいました。

プラスで用意しておけばよかったもの

時間がとてもかかったので、

私が必要だったなぁと思ったものは

  • 食べ物
  • しょごが好きなおもちゃ

健診は今まで1時間半くらいで終わることが

おおかったのですが、

この日は、個別相談もあり合計3時間半

かかりました。

個別相談では話をするだけだと

思っていたのですが、

しょごが今できること、できないことを

調べるために、

簡単な検査をすることになり、

とても時間がかかりました。

次男(当時1歳3カ月)も一緒にいたので

ぐずねたりで冬なのに

1人だけ汗だくになっていました。

なので、間食できる食べ物や好きなおもちゃがあれば違ったなと思います。

用意して持って行ったもの

他に準備して持って行ったものは

  • お茶
  • 予備オムツ、おしりふき

長時間になり、このふたつは大活躍でした。

健診の流れ

私が住んでいる市では下の流れで健診が行われました。

  1. 受付で母子手帳と質問用紙と尿検査の袋を渡す
  2. 遊び場で少し遊ぶ        (子供たちの遊ぶ様子を保健師の方が観察)
  3. 保健師さんによる問診
  4. 歯科検診
  5. 体重、身長測定
  6. 医師による問診
  7. 個別相談、該当しない人は帰宅

1.2受付と遊び場での様子

健診当日、受付で、母子手帳と自宅に届いた質問用紙などを渡し、

まず市の体育館に案内されました。

「お母さんは少し離れた場所に椅子を用意しているので座ってください」

「お子さんはこっちで遊んでみようか」

と言われ、最初に用意されている遊び場で遊ぶことになりました。

人数が多いから退屈しないようになのかなぁとその時は思っていたのですが、

後から考えてみると、一人ひとりの身体を使う様子、周りの子との触れ合いなどを

みていたのだと気付きます。

遊ぶ場所には3つの場所がありました。

  • ボコボコしているブロックを使って道にしている場所
  • 網をたくさんくぐり抜けていく場所
  • 大きいホワイトボードに磁石付きのおもちゃを貼る場所

3つの場所のしょごの様子を簡単にまとめると

ボコボコしているブロックを使って道にしている場所

最初はボコボコのブロックを歩いていたしょごですが、

ブロックから降りて自分の興味のあるブロックにあがってみたり、

作られている道を順番に最後まで渡ることができませんでした。

網をたくさんくぐり抜けていく場所

網をたくさんくぐり抜けていく場所では

少し入ってみて狭い空間だったのが嫌だったみたいで、

出てきてもう網の中に入りたくないとそこで終わりました。

                                                                                  

大きいホワイトボードに磁石付きのおもちゃを貼る場所

大きいホワイトボードに磁石付きのおもちゃを好きに貼っていく形で、

ほかの子はおもちゃを自分の好きなところに貼っていく中、

しょごは貼るのではなくずっと誰かが張り付けたおもちゃを

剥がして自分で貼ることはありませんでした。

他の子が不思議そうに見ていく中、私は喧嘩にならないかハラハラ

していました。自分が貼った物を剥がされて嫌な気持ちになる子もいるかも

しれない、近くに補助でついている大人の方がいたので、

こうやって貼るんだよと教えている姿もみえましたが、

しょごは剥がす方が楽しいみたいでおもちゃを貼ることはなかったです。

その後の流れ                                 個別に相談を受けるとわかっていると早く終わった

3.保健師さんによる問診

4.歯科検診

5.体重、身長測定

6.医師による問診

3.保健師さんによる問診

10分くらい遊んだ頃、保健師さんと自宅で記入してきた問診表をもとに

私やしょごに質問されました。

しょごには「何色がすきかな~?」「どの動物がすきかな~?」

と本を見せながら質問をしてくれましたが、答えることができず

気になった物を自由に指差しするだけでした。

個別の相談が入っているとわかると「予約されているなら大丈夫ですね」と

言われ次の場所へ案内されました。

4.歯科検診

歯科検診では特に虫歯もなく、しょごも嫌がらず口を開けて先生に

見せてくれたので短時間で終わりました。

5.体重、身長測定

大きめのマットが準備されていて、そこで洋服を脱ぎオムツ、またはパンツ姿になり

名前を呼ばれたら体重、身長を測るといった流れでした。

事前に「バスタオルかタオルケットを持参してください」と、市からの案内用紙に

書かれてあり、準備していきました。

健診当日は寒い日でしたが、健診場所も暖かくオムツ姿になっても

しょごは平気そうでした。

体重計や身長計にのるとき、最初は嫌がり時間がかかりましたが、

なんとか保健師さんの声かけで測ることができました。

6.医師による問診

医師による問診では、

  • 体重と身長測定の結果
  • 尿検査の結果
  • 目の見え方は大丈夫か確認
  • 背骨の状態や聴診器等をあてて身体の確認
  • 気になることがあれば相談

このような流れでした。

体重、身長共に平均値で、尿検査でも特に異常はなかったです。

TVをみるときに、顔を右に15度くらいにして見ていたので、そのことを先生に相談しましたが、

目視では特に異常はないので、続くようなら眼科の方で見せてくださいと終わり、

個別相談の予約も取られてるなら~とスムーズに終わりました。

まとめ

今回は3歳健診のしょごの様子などを振り返りました。

はじめてのことばかりで緊張と不安を持って健診へ行きましたが、

健診で、改めてこどもの成長にむきあうことができました。

最後まで読んでいただきありがとうございます

コメント

タイトルとURLをコピーしました